こんにちは\(^o^)/
先日、川崎市の3歳半検診へ行きました。
1歳半検診で【要経過観察】だった長女。
意味のある言葉を1つも話さず「●●持ってきて!」という問いかけも無視。。
検診でのことは過去記事ご覧ください。
そりゃそうか、、という結果でしたが2歳前からようやく言葉が出始めて安堵したのもつかの間。プレ幼稚園へ通い始めるとみんなとの喋りの差がすごい…
3歳の誕生日を迎えるも自分の名前が言えない。好きな食べ物は?と聞かれても答えられない。でもおむつは3歳前に外れてる。
育児相談に行っても「まだ言葉をため込んでいる時期かもしれないから3歳児検診まで様子をみましょう」と言われ。。
※川崎市の3歳児検診は3歳6か月で行います。
とうとう3歳半検診。先生たちの問いかけに答えられたのは【自分の名前と年齢】のみ。
そこで「お母さまが心配なようであれば、療育センターを紹介します」とやっと招待状を書いて貰えました。
あまり療育センターのことを書かれている方がいらっしゃらないので、備忘録がてら書いていきます。
川崎市の療育センターは4か所
- 南部地域療育センター
- 中央療育センター
- 川崎西部地域療育センター
- 北部地域療育センター
と川崎市には4か所の療育センターがあります。
住んでいる地域によって紹介される療育センターが違います。
予約方法
上記でも経緯は書きましたが、何度か育児相談に行ってもなかなか紹介してもらえませんでした。
3歳半検診の際に「もっと早く連れて行ってあげれば良かったと自分を責めてしまいそうなので一度見てほしい」とお願いしました。
3歳半検診後に別室へ行き親子面談をし、やっと紹介してもらえた感じです。
後日療育センターに電話をし、詳しい日取りを決めます。
【なかなか予約が取れない】と噂には聞いてましたが、噂は本当で予約が取れたのは2か月後でした。
療育センターでしたこと
子供の名前や住所、家族構成、なにがいつ出来るようになった(つかまり立ち:8か月みたいな)等を書いていきます。
うちの娘は歩くまでは平均的でしたが、言葉が2歳過ぎと遅めでした。
あとはジャンプも2歳半頃までできなかったです。走り方が変と幼稚園の先生に言われたりしていました。
書いた紙を見ながら先生、本人、親の3人で話すのですが娘はおもちゃに夢中でほぼ先生と私の2人で面談をしてました。面談は2時間弱くらいです。
その面談で問題があれば言葉の教室に通うなりしていただけるそうです。
娘はおもちゃで遊んだり、私に甘えにきたりしてました。
おもちゃに夢中になってしまうのは悪いことではなく
【おもちゃの正しい使い方が出来ているか】を見ています。
初見のおもちゃを、先生からやり方を教えてもらいちゃんと使えるか。うちの娘は出来ていました。
先生におままごとで作ったアイスを「どうぞー」と差し出したら、先生もすごい乗ってくれるんですが
「初めて会った私にも気遣いができるので、大丈夫だと思いますよ。とにかく好奇心旺盛で感受性が豊か。まだ喋りのレパートリーが少ないとのことで心配されてましたが、幼稚園に入れば解消されると思いますよ。」
と言っていただけました。
「知らない人・知らない場所でママにしっかり甘えに来たりしているので、信頼しているんですね」と言われ、あまり自分では意識したことなかったので嬉しく思いました。
言葉が遅いのは親の私のせいかな~と自問自答の日々から解放されたので気が楽になりましたし、自分の子供の現状を受け入れてあげることがなにより大事なことなんだなと再認識出来ました。
【幼稚園に入り、全体に話をしたときに全くわからない等困ったことがあれば】再度連絡してきてくださいね、と終わりました。
療育センターに行って半年ほど経ちましたが、幼稚園に通い始めて少しずつ言葉が増えてきました。入園当初は先生から「あまり話を聞いてくれない、話が聞き取れない」等連絡がありましたが、最近はなくなりました。
娘も家に帰ってから「先生が●●してくれた、●●ちゃんと遊んだ、給食たくさん食べた」と教えてくれるようになってきました。
言いたいことがうまく伝えられずに泣いてしまうこともありますが、毎日幼稚園へ行くようになって明らかにしゃべりが増えたな、と感じます。
同じ年の子と比べるとまだまだ劣っていますが、娘のペースで娘なりに頑張ってます。
【個性】ってすごく難しい。成長が平均より遅いと「長く赤ちゃんでいてくれる」とみんな言うけど、親は不安で仕方ない。ずっと検索ばっかしてなおさら不安になってました。
療育センターへ早く行き過ぎても障害かはなかなかわからないと聞きましたし、3歳半検診を終えてからのタイミングで良かったのかなと今は思います。
早く紹介してほしくてヤキモキしてたけど。笑
喋りを改善する為に
色々とアドバイス頂き、効果があったかも!と感じた物を紹介していきます。
あくまで個人差があること、興味を示さない可能性があることを大前提に見てみてください。
絵本の読み聞かせ、感想を言う
結構定番かもしれませんが、自粛中でたくさん時間があったので絵本を一緒に読みました。
今までは【興味ないなら読まなくていいかな、、】と消極的でした。本を読み聞かせるとどっかに行ってしまったりしましたが
強弱をつけて興味を引いたり変な声を出してみたりして最後まで一緒に読んで
【すごいねー、桃太郎強かったね!】等簡単な感想を伝えてみました。同じ本を1週間ほど続けると「つよいね!」と自分から伝えてくれるようになりました。
育児をするうえで【共感する】って本当に大事なことなんだな、、としみじみ。
娘のお気に入りは【たべものやさん しりとりたいかい かいさいします】という絵本屋さん大賞を受賞している絵本です。
しりとりのルールだけでなく、たくさんの食べ物を覚えることができオチもなかなか面白いです。
フラッシュカードを始めた
もうそろそろ4歳だから意味ないかな、、とダメ元で始めてみましたが絵本より食いついた!
値段は確かに高い!だから買おうか迷ったけど、うちには1歳の弟もいるので2人で使えるなら遅めだけど買ってみようかな?と購入。
フラッシュカードをして育った子は【映像記憶】といって目で見たものを写真や映像で見ているかのように瞬時に記憶できる能力に長けているそう。
映像記憶の方は【ついたらいいなあ】くらいで過度の期待はしていません。
1日30枚を決まった時間にやるようにしてます。やり方も1秒に1枚という方法ではなく
- カードを見せる
- 言う
- 復唱してもらう
というやり方にしました。もう少し慣れてきたら正規の使い方にしようと思っています。
まだ【食べ物・動物】がごっちゃになってますが(;’∀’)
言えなかった言葉が言えるようになったり(りんごがりんおだったんです)
言葉のレパートリーが増えてきたように感じます。
本当は【テレビを見せない】方が良いとは思うのですが、もう4歳になるし幼稚園でプリキュアの話題に乗れなかったら可哀想なので制限はしてません。
平日は朝夕のEテレタイムのみ。週末はプラスでアンパンマンを見せてあげてます。
土日どっちかでプリキュアの映画を1本、日曜は国民的アニメのみです。
とにかく会話!
今まで全くしてなかったわけではありませんが、意識して会話を増やすように心がけました。
料理中は早く作って出さないと!と思ってテレビに頼っていたのを
「今日はオムライスだよー!最後にハート一緒に書こうね!」など声掛けや、自分がしている調理工程を実況中継。
野菜を洗ってもらったり簡単なお手伝いをお願いしたり。娘も楽しそうだったので良かった!
まとめ
自分の家族からの「この子、落ち着きないけど大丈夫なの?」の一言から私の不安は始まりました。
信頼している人から言われた分、余計に心配になってしまい検索魔でさらに疲れて…。
相談に行って【大丈夫】と言ってもらえただけでも安心しましたし、おもちゃってそういうところを見るのか!と勉強にもなりました。
子供の個性を尊重しつつ、興味があるものをどんどん試してみたいと思います。
紆余曲折したけど、行ってみて良かったです。
ドリームスイッチのあいうえおパレードや動物の名前などのコンテンツもオススメです!(もちろん本編も!)1歳過ぎから持っていて、弟が生まれて一時期使ってなかったのですが寝る前にしていたことって結構覚えてます(^^)
ドリームスイッチについては記事にしているので見てみてください♪